排卵障害

黄体化未破裂卵胞

卵胞細胞の中で、卵子が成熟するものの、
排卵せずに黄体化してしまう状態です。

 
卵胞が破裂しないので、卵子が外に飛び出せないので、
成熟した卵子は、卵巣内でそのまま黄体化します。


しかし、排卵が起きているときと同じように、
卵胞刺激ホルモンが分泌されるので、基礎体温が上昇します。


そのため、基礎体温は二相性になっているのに、
実際には排卵が起きていないということになります。


自然に治ることも多いため、様子を見ますが、
未破裂卵胞が長く残っていて、新しい卵胞の成長を妨げるようであれば、
排卵誘発剤を使ったり、卵胞穿刺やアルコール固定などで治療します。


卵胞穿刺とは、膣から針を入れて卵巣に刺し、卵胞液を吸引し、
人工的に卵巣を萎縮させて、次の排卵を促す効果のある処置です。


アルコール固定とは、これも膣から針を入れて卵巣に刺し、
古い未破裂卵胞を吸引し、かわりに純エタノールを注入して卵巣の膜を固定し、
次の排卵を促す処置です。



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2006年03月01日 08:45