頚管障害

頚管粘液不全

排卵頃、精子が子宮内に入りやすいようにする頚管粘液が増加しますが、
この頚管粘液の分泌が十分でない場合を、頚管粘液不全といいます。

 
子宮頚管は、普段は子宮に細菌などが入らないように、
バリアの働きをする分泌物を分泌しています。


そして排卵頃になると、頸管粘液という粘りのある分泌物が増加します。
この頸管粘液とは、精子が子宮頚管を通過する手助けをする分泌物です。


この頸管粘液の分泌量が少ないと、妊娠しにくくなるのですが、
排卵誘発剤のクロミッドを長期にわたって飲み続けていると、分泌しにくくなったり、
子宮頚管に炎症などがあっても、分泌しにくいようです。


頸管粘液の分泌が十分かどうか調べる頸管粘液検査や、
性交後に子宮頚管や子宮の中に、どれくらい精子がいるかを調べる
フーナーテストによってわかります。


頸管粘液の分泌が少なかった場合は、
プレマリンなどの薬物療法で、ホルモン分泌を促します。



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2006年03月07日 07:51